コーキングの打ち直し

劣化、異常はまぬがれません

外壁サイディングに必須なのが、サイディング同士の間のすき間を埋めるコーキング(シーリング)です。

新築工事からですとまず最初に傷みが目立ってくることが多い場所です。

 

 ・コーキング材の真ん中が縦にひび割れている

  

・外壁とコーキング材にすき間ができている


・コーキング材の厚み不足による割れや欠け

 

・コーキング材が取れてしまっている


 

★外壁材の傷みがひどくない場合は、コーキング打ち直しと外壁の塗装を一緒にしてしまうのがおすすめです。

 

 

コーキングが傷んですぐに雨水が家へ侵入するわけではありません。

ですが、湿気が入りやすい状態が長続きすれば、サイディングが曲がりや反りを起こす原因になりますので、コーキング打ち直しの検討を始められるとよいでしょう。

 

<おすすめの点検時期>

新築の場合、十数年経ってきたら一度点検して現在の状況を把握しておくと今後のリフォームの計画も立てやすいでしょう。

2階部分などは自分で確認するのは危険ですので「ちょっと見てほしいんだけど・・・」とお気軽にお電話でお申し付けください。

※コーキングをほとんど使わない外壁もあります。→外壁シーリングレスのページをご覧ください。