屋根のリフォーム

 どうして劣化するの?

屋根は様々な原因で劣化していきます。

 

・太陽の熱、紫外線、雪

・気温の高低差
・酸性雨
・金属屋根の場合は塗料の剥離、サビ


つまり、屋根は建物の中で一番過酷な環境にさらされているのです。

コロニアル屋根 塗料の剥離

「うちの屋根、まだいける!?」

 

経年劣化はいずれ起こります。

屋根のメンテナンスの「補修するタイミング」を逃してしまうのは勿体無いです!

 

素材そのものは大変強く20年経っても問題ない場合もあります。ただ、隙間に藻やコケが生えたりゴミが溜まってしまうと、下地まで水分が伝り腐食の原因になります。

更に雨漏りが起きると柱や梁の内部にも影響が及ぶので、大がかりな補修工事をしなくてはならなくなります。

 

適切な時期、適切な処置。この2つが大切です。

(もちろん、点検してまだまだ大丈夫ならそうお伝えします)

 

 屋根の塗替え

屋根の塗替えは外壁塗装と同じく「塗料の皮膜を厚くして保護する事」が目的です。

シーラー2回塗布後、上塗り1回目
シーラー2回塗布後、上塗り1回目

<屋根塗装の手順>

 

1.洗浄、補修

屋根表面に付いた藻やゴミ、剥がれかけている塗料を高圧洗浄機で洗い流します。その後ひび割れや欠けた部分の補修をします。

 

2.養生

塗料が余計な部分に付かない様、養生シートやマスキングテープを使います。

 

3.下塗り

塗料がしっかり密着するよう、シーラーという下塗り専用剤を塗ります(1~2回)

 

4.上塗り

塗料を2回塗ります。上塗り1回目がしっかり乾燥してから塗る事でしっかりとした被膜が出来ます。

 

5.縁切り点検

塗装すると上下に重なっている部分が塗料でくっついてしまい、それが雨漏りの原因となる為、隙間がきちんとあるか確認が必要です。

下塗り1回目
下塗り1回目
下塗り2回目
下塗り2回目
上塗り1回目
上塗り1回目
上塗り2回目
上塗り2回目

▶塗装後の屋根を守る方法があります。

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 屋根の葺き替え

下地に問題がなく、耐震性能に余裕があるなら重ね葺きが可能です。

 

メリット

・古い瓦の解体処分費用が不要です。
・近隣のお宅へ解体時の騒音、ホコリの「ご迷惑」が掛かりません。

 

デメリット

・屋根が重くなる分、耐震的に不利になります。
まずは耐震診断、下地の腐食がないかの診断が必要です。

 

<重ね葺き 施工例>

重ね葺き 施工中
重ね葺き 施工中
重ね葺き 施工中
重ね葺き 施工中

 屋根の葺き替え

下地が腐食し、耐震性能に余裕が無いなら葺き替えを行う方が良いでしょう。 ( 時期は約25年 )

 

メリット

・表面の瓦だけでなく、下に敷いてある防水シート等もリフレッシュ!
・下地の腐食を補修し、屋根全体を健康に保てます。
・軽い屋根材へリフォームすれば、耐震性をアップできます。

デメリット

・解体工事の手間人件費、廃材の処分で費用がかかります。
・解体による騒音、ホコリが発生してしまいます。
(近隣の皆様へは、事前に弊社よりご挨拶と工事のお願いに伺います)

 

<瓦から軽量板金屋根へ葺き替え 施工例>

施工前(約2.9トン)
施工前(約2.9トン)
施工後(約900キロ)
施工後(約900キロ)

瓦屋根から金属屋根へ葺き替えた施工例です。

 

(施工前)越前瓦 約2900kg

(施工後)板金屋根 約900kg 

   なんと2000kgも軽減しました!